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<地方都市の概要>
田辺市(たなべし)は、近畿地方の南部、和歌山県の中部に位置する市である。
和歌山県中部の中心地である。
熊野古道の中辺路ルート、大辺路ルートの分岐点で、「口熊野」と称される。
市の北部は紀伊山地に面する。
熊野本宮大社をはじめ、熊野参詣道、熊野九十九王子社跡などは、
ユネスコ世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録物件である。
源義経の片腕である武蔵坊弁慶のふるさととされる、この田辺は熊野水軍の根拠地でもあった。
江戸時代には口熊野の中心地として重視され、紀伊徳川家の一族や重臣が田辺に封ぜられた。
明治維新の際には田辺藩が成立した。
【県南の中心都市】
05年5月1日に田辺市・龍神村・中辺路町・大塔村・本宮町が合併し、新「田辺市」が誕生。
市域は県全域の2割を占める。
古くから熊野古道の交通の要衝として、また城下町として栄えた。
海産物・農産物が豊富。「紀州梅」や市発祥の「紀州備長炭」で知られる。
【新市の将来像】
広大な市域に点在する多様な自然・文化・歴史資源を磨き上げ、
協働と交流による自立した新市づくりをめざし、
「自然と歴史を生かした新地方都市の創造」を進める。
世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」の遺産などを核に、
各地の観光情報の発信や地域の連携強化、受け入れ態勢の充実など、
地域全体の観光の強化・振興を図る。
【詳細検索の説明】
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2000/05/15 とコマンド欄に入力する。
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1999/10/25 とコマンド欄に入力する。
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■熊野本宮大社■
熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)は和歌山県田辺市本宮町にある神社。熊野三山の一つ。
家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)を主祭神とする。
別名を熊野坐大神(くまぬにますおおかみ)、熊野加武呂乃命(くまぬかむろのみこと)という。
1871年に熊野坐神社として国幣中社に列格し、1915年に官幣大社に昇格した。
現在の本殿には上四社(上記参照)の4柱が祀られている。
中四社と下四社の神は旧社地である大斎原に小さな祠が建てられて祀られている。
現在は社殿は山の上にあるが、1889年(明治22年)の大洪水で流されるまで、熊野川の中洲にあった。
創建以来その中州にあったと思われ、明治の洪水が起こるまでは社殿が流される事態などにはならなかったのだが、
明治以後、山林の伐採が急激に行なわれたため、山林の保水力が無くなり大規模な洪水を引き起こしたのだと考えられている。
現在、旧社地の中州は「大斎原」(おおゆのはら)と呼ばれ、大鳥居が建っている。
なお、その時の大洪水で被災した上流の十津川村の一部の集落の人々が、村を捨てて移住した先が北海道の新十津川村である。
伝説によると、熊野坐大神は唐の天台山から飛来したとされている。
熊野坐大神(家都美御子大神)は、須佐之男命とされるが、実際は正体ははっきりしない。
太陽の使いとされる八咫烏を神使とすることから太陽神であるという説や、
中州に鎮座していたことから水神とする説、または木の神とする説などがある。